エンボルゲ社のハヴァティチーズスライスの特徴や美味しい食べ方などご紹介します!
セールで安かったから買っちゃった!
ハヴァティの特徴
チーズの名前 | ハヴァティ(Havarti) / ハバティ |
チーズの分類 | セミハードタイプ |
原料乳 | 牛乳 |
産地 | デンマーク |
このチーズはデンマークで最も古いチーズといわれているチーズで、スイスのティルジット(またはティルジッター)というチーズをまねたチーズです。
ハヴァティチーズには細かな穴がポコポコと開いていて、日本で売られているプロセスチーズに似た味が特徴です。
今回の「エンボルゲ ハバティチーズスライス」は薄くスライスしてあり、1枚20グラム前後、合計150グラム入っています。
ハヴァティに空いている小さな穴は、製造時にチーズの元である「カード」というミルクの塊をさいころ状に細かくカットします。
そのさいころ状のカードを型に流し込み、自重で水分が抜け隙間ができ、穴が開くんです。
トムとジェリーで有名なチーズはエメンタールというチーズですが、あのチーズも穴が開いています。
エメンタールは、発酵時に生じるガスで穴が開くんですよー!
あの特徴的なエメンタールチーズの穴は、チーズに混じっている牧草が作り出しているとも言われています。
また、日本人にはとっつきやすいプロセスチーズの味に近く、ナチュラルチーズながらも食べやすいと感じる方がほとんどだと思います。
パッケージに書いてある55+ってなに?
ハバティチーズにも数種類あるようで、
55+は固形分中脂肪分が55%~60%ということを表しています。
60+になると、高脂肪分になり、クリームハヴァティと呼ばれます。
白カビタイプのダブルクリーム・トリプルクリームのような感じでしょうか?
固形分中脂肪分って??
チーズから水分を抜いた固形物に対する、脂肪分量で表しています。
ハヴァティを食べてみての感想
薄く切られていて取り出しにくいのかな?と思ったらチーズ1枚1枚の間に紙が挟まれていて、パッケージから取り出しやすいです!
生ハムとかは取り出しにくくて難儀しますよねー…助かります。
チーズ自体はセミハードチーズなので乾燥して硬いと思いきや、しっとりとしなやかでした。
また香りも高く、プロセスチーズにはないとにかく甘い香りが目立って食欲が湧きますね!
今まで食べてきた近い香りはー…同じデンマークのスキクイーンの香りにとても近いです。
口に入れてみると、香りの通り、甘さが際立っていてミルクの風味が強くプロセスチーズに似た味です。
とにかく食べやすくて甘いなぁ!という印象です。
このチーズが苦手な方はいないくらいなんじゃないかな?と思いました。
ハヴァティの美味しい食べ方
プロセスチーズに似た味なので、そのまま食べるより、料理に添えたほうがおいしいと思います!
日常でとろけるチーズなどの溶けるチーズを食べたことある方はほとんどだと思います。
そのとろけるチーズと同じような使い方でぜひ食べてみてください!
- ハンバーグの上に乗せる
- サンドイッチに挟む
- 鮭の上に乗せてオーブンで焼く
- ピザに乗せる
利用法は無限大だと思います。
やっぱり熱を加えると、ハヴァティがとろけて食材と絡んでくれるのがいいですよね!
ぜひいろいろな食べ方を試してみて下さい!
ハヴァティを食べるなら…
ブログ記事と同じものであればこちら!
他メーカーもいくつか出ています。
中でもコストコでは大容量で購入できるので人気ですね。
今回購入したお店
近所のスーパーで購入しました。
結構販売があるようで、インターネット通販や高級志向のスーパーでも多く取り扱いがあります。
エンボルグ社以外のハヴァティチーズも多く販売されているので、Havartiと書いてあるものを買って味の違いを試してみてください!