【個性派!ヤギ乳を使った】シェーブルタイプの特徴と、おすすめの食べ方【シェーブルチーズ】

目次

シェーブルタイプのチーズ特徴って?

日本ではあまり馴染みのないヤギの乳から作られているチーズです!
分類が特殊で、ヤギ乳のみで作られているチーズは全てこのタイプに分類されます。
ちなみにシェーブルタイプのシェーブルは、フランス語でヤギを示す、Chèvres(シェーヴァ)から来ています。

シェーブルタイプは、水分が多めの柔らかい小さなチーズが多く、尚且つ消化しやすいことが特徴です。
よく牛乳を飲むとおなかがゴロゴロしてしまって多く飲めない方も、ヤギ乳のチーズならゴロゴロしないので安心して食べてください!

またヤギ乳特有のクセがあり、チーズを食べなれていない方にとっては手を出しにくいタイプのチーズでもあります。
そんな時は少量売りのシェーブルタイプを買って試すか、ブルータイプやウォッシュタイプなど少しクセの強いチーズからお試しで食べてみて。

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ヨーグルトみたいな酸味と、ヤギの香りがふわっと香ってきて本当にクセになります♪

カタチいろいろシェーブルタイプ

ほかのタイプのチーズにはない、レンガのような四角いチーズ・ピラミッドのような形をした三角チーズ・円筒状のチーズ・ドーナッツ状のチーズなどさまざまなカタチがあります。

山羊乳はどうしても大型のチーズが作れないため小型になってしまいます。
小型であるがために、チーズ生産者は面白い形を作れないか?ということでほかのタイプにはない面白いカタチになっていったんですね!

黒っぽいチーズがあるけどなんで?食べられるの?

結論から言うと、乾燥防止で木炭粉がまぶしてあるだけなので食べても問題ありません。

木炭粉をまぶすことによって、急な乾燥を防ぐことができます。
チーズの型崩れを防止できるという大きな役割があります。

また、シェーブルタイプのチーズは良くも悪くも酸味が特徴です。
その酸味を和らげる効果もあるんです!

酸味は乳に含まれている脂肪酸や、チーズを作るときに酸凝固で乳を固めるのでそれらに由来しています。

シェーブルタイプのおいしい選び方

シェーブルタイプはヤギ乳を原料としているどのタイプのチーズも含まれると話しました。
そのため、白カビタイプ・ウォッシュタイプなど性質の異なるタイプもシェーブルタイプに分類されることになります。

全タイプを紹介するとややこしいので、シェーブルタイプの中でも日本で一般的に販売される機会が多い、フレッシュタイプ・白カビタイプでの選び方をご紹介します!

【シェーブルタイプ】フレッシュタイプ・白カビタイプでの選び方

ヤギの乳は一般的に3~10月ごろが旬といわれています
そのため、その時期に合わせて購入したチーズがおすすめ。

新鮮でフレッシュなチーズを味わいたいなら

チーズ全体が湿ったような見た目で、チーズの面が陥没していないものを選んでみましょう!

また、スーパーだとプラスチックケースに入っているシェーブルタイプも多いので、容器内に水滴があるものはあまりおすすめできません。

逆のもので選べば比較的クセの強いチーズになります。
チーズが乾燥している見た目だと熟成が進んでいる証拠。
チーズの面が陥没していると、水分が抜け、これも熟成が進んでいる証拠になります。

シェーブルタイプのおすすめの食べ方

ここでも、日本で一般的に販売される機会が多い、フレッシュタイプ・白カビタイプでのご紹介をします!

基本的には冷蔵庫から出して30~1時間ほど出し、室温に戻して食べると風味が増しておいしく頂けます。
フレッシュタイプのシェーブルは冷蔵庫から出してすぐ食べるとGood!

そのままカットして食べるも良し。
少し酸味があるので、はちみつをかけたり、ドライフルーツと一緒に食べるのもおすすめ!

日本では手に入りやすい、クロタン・ド・シャヴィニョルという小さなシェーブルタイプは、輪切りにしてサラダに乗せたり、オーブンで焼いたりして食べる方法も。
本国フランスではクロタンサラダっていうみたいですよ。

シェーブルタイプの切り方

シェーブルタイプはいろいろなカタチ、サイズがあることから道具と切り方についてそれぞれご紹介します!

道具編

柔らかいチーズであれば、ハンドリナーや、細身の刃をもつ「チーズナイフ」でもOKです!

先ほど紹介したクロタン・ド・シャヴィニョルなんかは、クロタンナイフという専用のかわいらしいナイフがあるくらいです!

切り方編

円形(チーズ:クロタンなど)

中心から放射状にカット

ピラミッド状(チーズ:ヴァランセ)

中心から放射状にカット

円筒状(チーズ:サント・モール・ド・トゥレーヌ)

チーズを上から見ると前後で太さが異なります。太い方から輪切りに。
中心の藁を抜いてからカット
or
藁を抜かずにチーズをくるくる回し輪切り状にカット。藁からチーズを引き抜く

シェーブルタイプの保存方法

乾燥しやすいのと、匂いを吸収しやすいため他タイプのチーズに比べ保存に注意してください!
チーズの中では1番保存方法がめんどくさいチーズでもあります。

保存方法はいくつかあります。

どの保存方法も、容器内に水滴が見られたらふき取りましょう!

一つ目の保存方法

  1. 購入時包まれていた紙で包む(汚れてしまった場合はクッキングシートでも可)
  2. その上からラップでふわっと包む
  3. タッパーやジップロックなどの容器などに入れ保存

ラップは過度な乾燥防止で、容器に入れることで臭い移りを防止しています。

二つ目の保存方法

  1. すのこが敷いてある容器を用意
  2. 容器内に濡れタオルや濡れ布巾を一緒に入れる
  3. すのこの上にチーズをそのまま乗せ保存

少し用意が面倒ですが、用意をしてしまえばあとはラクチンな方法です!

代表的なシェーブルタイプのチーズ

ヴァランセ

ピラミッドのようなどっしりとした形で有名です。

どっしりとした見た目ながら、きめが細かくしっとりした舌触りで、一口で満足させてくれます。

有名な話では、もともと頂点がとがっているピラミッドの形をしていたが、ナポレオンがエジプト敗戦を思い出さないように頂点を切り落とすように命じたとか…

ヴァランセの日本版、今牧場さんの茶臼岳も要チェックです。

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サント・モール・ド・トゥレーヌ

型崩れを防ぐために、ライ麦の藁が1本、円筒状のチーズの中心を通っています。
この藁には生産者の情報が書いてあり、購入したら引き抜いてしっかり見てみると面白いですよ!

また、この藁にはチーズ内部の通気性をよくする効果もあります。

クロタン・ド・シャヴィニョル

1つ60グラムくらいでコロッと小さくとてもかわいいチーズです。

ほろほろとした食感が楽しく、見た目も相まってつい買ってしまうチーズです。

サイズも小さく保存しやすいところも利点ですね!

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