和のシソと、洋のチーズが融合したなっち。
どんなチーズなのか…
恐る恐る注文してみると和と洋がけんかせず調和していて、クセの強いチーズが苦手な方にもおすすめしたいチーズになっていました。
なっちの特徴
チーズの名前 | なっち |
チーズの分類 | フレッシュタイプ |
原材料 | 牛乳 |
内容量 | 80g |
産地 | 大分県由布市 由布院チーズ工房 |
通常のなっちは1つ150グラムありますが、私たちが今回注文したなっちは80グラムのミニなっちです。
まずはなんといっても、小さく丸く、大きなシソの葉1枚で巻かれているのが特徴ですよね。
和菓子にありそうなビジュアル!
包装は、真空パックに入っていて、さらにラップでぐるぐると巻かれていました。
真空パック中には梅酢が入っていて、色が濃く、よーく染みていそうな見た目をしているんです。
カットしてみると、予想外な真っ白で酸凝固させたようなほろほろしたフレッシュチーズが顔を覗かせます。
中まで梅酢の色がついているかと思い、びっくりしました
そうそう。あれだけしっかり漬かっていたのに真っ白だったから予想外!
なっちを食べてみての感想
あれだけ梅酢に漬かっていたので、梅酢や梅の葉の香りが強いのかな?と思いきや…
フレッシュチーズそのものの酸味・ミルク感がメインで、鼻に抜ける梅酢の風味がアクセントとして感じられるチーズでした。
酸味が強いと単体で食べるのが辛くなってしまいますが、チーズ単体で食べておいしく、すごーくちょうど良い梅酢の風味・酸味だと思いました。
食感は、チーズがしっかり詰まっているけど酸凝固を思わせるほろほろ感もあるって感じです!
チーズに巻かれているシソは食べられますが、苦手な方は取り除いても良いと思います。
なっちの食べ方
フレッシュタイプのチーズなので、料理をするというよりそのまま食べるのをおすすめします。
チーズの周りに巻かれているシソは、そのまま食べても良いですし、取り除いてもOKだと思います。
お好みでお願いしますっ
公式でもおすすめしている、葉野菜のサラダに散らして食べるのもとても合いました!
さらにさらに、青じそドレッシングをかけるのも、チーズに使用されていた梅酢と相性ばっちりですよー!
青じそドレッシングが無くても、塩コショウ・オリーブオイルだけでいただいても最高です
なっちを購入するなら…
今回私たちがご紹介したのは80グラムのミニなっちでした。
150グラムの大きなサイズもあるので、そのままつまんだり・サラダでと、いろいろな食べ方ができるのでそちらはいかがでしょうか?
もしくは、ふるさと納税でも出しているのでセットで頼んでも良いかもしれません!
ちなみに、私たちがなっちを食べたきっかけは、ふるさと納税でした
チーズ工房情報
工房名 | 由布院チーズ工房 |
住所 | 〒879-5102 大分県由布市湯布院町川上2706 Cafe&Kitchen Daiju 内 |
営業時間 | 11:30〜17:00 |
定休日 | 火曜日 |
電話番号 | 0977-85-2602 |
駐車場 | あり |
ホームページ | https://www.yufuincheese.com/ |