長野県佐久市のはずれにあるBOSQUESO CHEESE LABさん(ボスケソ・チーズラボ)。
BOSQUESO CHEESE LABさんで作られている、すべてのチーズの基本となるチーズじゃないのかな?
と思わせるシンプルなチーズで、だれからも愛されるチーズだと感じました!
そんなMIMAKI Fraisについてご紹介していきます。
チーズ:MIMAKI Frais(ミマキ・フレ)の特徴

チーズの名前 | MIMAKI Frais(ミマキ・フレ) |
チーズの分類 | フレッシュタイプ |
原料乳 | 牛乳 |
産地 | 長野県佐久市 BOSQUESO CHEESE LAB(ボスケソ・チーズラボ) |
まず目を引くのが、かわいらしいパッケージシール。
シンプルな白地のシールにロゴと商品名。

ん~~かわいい!
ごめんなさい、チーズの話じゃなくていきなりパッケージについて語ってしまいました…
肝心のチーズは、プラスチック容器にそのまま入っていて、真っ白で丸くきれいに成形されていて、これがまた…



かわいい!
手で持ってみるとフレッシュチーズならではの水分量と、重量を感じることができます。
チーズ自体は結構しっかりしていて、中身も詰まっていて様々な料理にも活用できそうです。


ちょっと専門的な話にはなってしまいますが、チーズの表面には小さな突起がいくつもあって、チーズを流し込む型(モールド)の跡もあって、チーズの製造風景も想像してしまいます!
MIMAKIの由来
当工房の「KASUGAチーズ」でもそうでしたが、アルファベットで命名されているチーズたち。
KASUGAはBOSQUESO CHEESE LABさんがある地名に由来しましたよね。今回のMIMAKIは、どんな由来何でしょう?
正解は、チーズの原料である、牛乳を仕入れている牧場がある地名を取っているんです。
オーナーが-隣町の東御市御牧牧ケ原にある小林牧場さんの牛乳に惚れ込んで仕入れているみたいですよ。



仕入れ先の住所を商品名にするってリスペクトを感じますよね
チーズ:MIMAKI Frais(ミマキ・フレ)を食べてみての感想
フレッシュチーズは直接嗅いでみると少し酸っぱい香りがしますが、このMIMAKI Fraisはそういった香りはほぼなく、まったくクセのないチーズだと想像できます。
ナイフで切ってみると、水分が多くぎっちり締まっているため、ナイフの先からもチーズの重量感を感じることができるんです。


普通フレッシュチーズといえば、カット時に重量感を感じられるようなものって少ないんですが、しいて言えば木綿豆腐を1日程度水切りして切った感覚でしょうか…?
口の中に入れてみると、固まっていたチーズがほろほろとほどけていって、何とも言えないミルクの風味が広がります。
香りからも想像できたように、ヨーグルトのような酸味もなく、本当に一瞬酸っぱいかな?と思わせてあとはミルクが押し寄せてきます!
しかもぎっちりとチーズの中身が詰まっているので少し食べただけで、とても満足感が得られるのがいいですね♪
ちなみにこのチーズ。ものすごーくリーズナブルで、125グラムありながら550円でした!驚き!!
ネットだと少し高くて600円ほどだと思います。
ほかの食べ方もおすすめ
そのまま食べるのはもちろん、ジャムやはちみつをかけてもものすごくおいしく食べられました!
またグラノーラと一緒に食べたり、パンに塗りたくって食べてもおいしかったのでぜひ試してみてください。
私たちは試していないですが、お菓子の素材・火を通したりする料理でも重宝しそうだなと思わせるポテンシャルの高さを秘めているチーズだと感じました。
MIMAKI Frais(ミマキ・フレ)を食べるなら…
公式のECサイトがおすすめ!


それでもどうしても…という方は、長野県のアンテナショップでも以前見たことがあるので、もしかしたらそこでも取り扱いがあるかもしれません。
今回購入したお店
BOSQUESO CHEESE LAB(ボスケソ・チーズラボ)
〒384-2205 長野県佐久市春日2208-2
https://bosqueso.official.ec/
現地に行かれる際は曜日によって販売する店舗が異なるのでご注意ください。
ウマバルは、BOSQUESO CHEESE LABから1、2分ほど車を走らせるとあります。
直営カフェボスケソ ウマバル
〒384-2205 長野県佐久市春日5928-21 望月馬事公苑クラブハウス内
https://www.facebook.com/bosqueso.uma.bar/